人の気持ちを考えて空室対策を行なう空室対策協会認定コンサルタントの鳴嶋 壽史（なるしま ひさし）といいます。
私の大家さんになったきっかけは、我が家が大田区にて3代以上続く貸家業を営んでいたことです。
しかし、父がガンで亡くなり、急遽不動産を相続し、大家さんとしての新たな人生を歩むことになりました。

この経験から、入居者さんに喜ばれる大家になりたいという思いが芽生え、選択できる人生を歩む大家さんをサポートする活動を始めました。
空室で悩む方や、満室を維持するための工夫が必要な方々に手を差し伸べることが、私の使命と考えています。

また、私は理学療法士として高齢者向けのリハビリ職をしていた経験から、高齢者の生活に焦点を当てることにしました。
バリアフリーが本当に高齢者のためになるのかという疑問を抱き、外出時の制約について気づかされました。
これを受け、高齢者向けアパートの運営や、高齢者独居の方々への見守りサービスを提供するようになりました。

清掃についても、祖父の代から自主管理を行ってきましたが、業者に頼んでも問題が解決しないことがありました。
そこで、「自分でやろう！」という思いから清掃業に独立し、物件の清掃を手がけることにしました。
清掃の行き届いた物件とそうでない物件では、入居率に大きな差があると考えています。

汚れは汚れを呼び、キレイはキレイを呼びます。
私は、清掃を通じて入居者さんに心地よい住環境を提供し、大家さんのお手伝いができればと願っています。